広州・長隆の各パークでは、過ごす一日の性格が大きく違う。歓楽世界は乗り物が中心で、水上楽園にはそれだけの時間と体力を使う。野生動物世界と飛鳥楽園は動物を見る場所だ。券を組み合わせる前に、何を楽しむ日なのかを決めたい。全部を集めるより、入口、園内を進む方向、無理のない終わり方を考える方が役立つ。
以下のルートは現在の園内地図と合わせて使おう。乗り物の運行、身長制限、公演、送迎、営業時間は変わる。特に夜のサーカスを予定の軸にするなら、出発前に実際の条件を確認したい。
歓楽世界とサーカス――南から北へ一日かけて
歓楽世界には丸一日を取ろう。大型ライドでは列が長くなり、歩く、登る、待つという動きも重なる。南門から入り北門へ抜けると、大まかな方向が決まり、最後はサーカス側に近づける。
刺激の強いコースは垂直降下型コースターから、ペガサスのファミリーコースター、大振り子、フリーフォールへ。続いて4Dシアター、U字型スケートボード型ライド、10回転コースター、回転するストーム型ライド、バイク型、ロケット型コースターを経て北門へ向かう。列の長さにかかわらず全部に乗る義務ではなく、順番のある候補として使いたい。
夜は国際大馬戯の公演を組み合わせられる。開演時刻、入場券、歓楽世界からの徒歩経路を確認しよう。パーク券に公演が含まれるとは限らない。共通券がある場合も、自分が実際に行く施設に合うか比べたい。
家族向けの歓楽世界ルート
家族向けも南から始める。観覧車、バウンスタワー、回転する水上ボート、ペガサスのファミリーコースターから、森の神殿と宇宙戦闘のアトラクションへ。急流すべり、メリーゴーラウンド、フライングタイガーを経て、子どもの遊び場、揺れる家、時間城堡、クッキー工場、サーカスタウンをつなぎ、北で終える。
家族用の施設を近い順にまとめ、何度も園内を横切らない考え方だ。各子どもが利用できるか確認し、休憩を挟もう。夜のサーカスは締めくくりになるが、家族に体力が残っている場合に考えたい。
水上楽園には別の一日を
水上楽園は一日使える規模だ。正門から更衣・シャワーの場所へ進み、乗るたびに入口へ戻らず一周する形にする。巨大ボウル、巨大パイソンのスライダー、家族向け水遊びエリアから、揺れる大輪、冒険の川、遠心式とコブラのスライダーへ進む順がある。
その後は波のプールと大型ファンネル型ライド、垂直降下、ジャングル、大きなスケートボード型の施設からビーチエリアへ。大きなライドと穏やかな遊び、休憩を組み合わせたい。夜の電子音楽ショーがある日は、更衣前の締めにもできるが、季節営業の夜間枠は確認が必要だ。
野生動物世界――北から南へ
野生動物世界とサーカスを動物中心の一日にまとめることもできるが、園内は広い。北から南へのルートは観光列車から始め、恐竜の森、雨林、ヘビのエリア、動物の保育園、トラの丘をつなぐ。キリン、コアラ、アジアゾウ、パンダから4Dシアター、アフリカの森、フラミンゴ島へ進み、南で退出する。
最初に列車を使うと流れを組みやすいが、待ち時間が短いとは限らない。南門を出た後のサーカスへの移動は、リゾートの送迎があるか、どこに停まるかも含めて確認しよう。
歩く量を減らす三つの方法
空中索道からは動物のエリアを上から眺められる。周回は天鵝湖、アフリカ草原、パンダ楽園の駅を結ぶ。歩道とは異なる視点があり、一部の車両には透明な床もある。
観光列車は、オーストラリアの森林、アメリカ大陸のジャングル、西アジアの砂漠、南アジアの雨林、ヨーロッパの山地、荒野、南アフリカの高原、東アフリカの草原をテーマにした景観を進む。解説を聞ける乗車時間は約40分が目安で、列に並ぶ時間は別だ。
同じテーマの動物景観を自家用車で回る方法もある。車で向かう前に車両入場の条件と必要な券を確かめよう。乗り物の利用で一部の歩行は減るが、すべての徒歩エリアを代替するわけではない。餌やりは別に管理される行為として、係員が明確に認める場所だけで行いたい。
飛鳥楽園――半日の動物観察
飛鳥楽園は、もう一つ丸一日ライドを楽しむ日ではなく、半日の候補だ。湿地とフラミンゴから、トキの森、天鵝湖、鳥のエリアへ進める。鳥の公演は現在の時刻表を見て組み込み、その間に動物を見る時間を残そう。
後半にはカバ、ペリカン、ワニのエリア、鳥の発見展示、動物の保育園、子どもの遊び場、最後の回廊などがある。船で探索する施設は以前休止していたため、運行を確認しない限り、それを予定の中心にしない方がよい。
二日間の使い方
初日は歓楽世界か水上楽園を選び、時刻と体力が合えばサーカスへ。長隆酒店や長隆熊猫酒店に泊まると、リゾート内の移動をまとめやすい。徒歩経路、送迎、予約に付く入園特典は個別に確認しよう。
2日目は午前に飛鳥楽園、午後に野生動物世界を絞って回り、列車や索道を使う案がある。まずパーク間の移動を確認したい。野生動物世界で幅広い動物を見るのが目的なら、そこに一日を使い、飛鳥楽園は次の機会に回そう。そうすれば、移動と歩行を減らすはずの二日間が、かえって慌ただしくならずに済む。
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