黄松峪貯水池から始める
胡関路のドライブは北京市東部の平谷へ。貯水池を囲むように、木々に覆われた急な斜面が立ち上がります。1971年に造られた黄松峪貯水池が最初の見晴らしのよい立ち寄り先です。岩肌、緑の岸辺、水面の反射が光によって表情を変えます。道路沿いの指定された展望・駐車場所を利用しましょう。
石林峡の分岐を過ぎて一休み
石林峡への分岐を過ぎると、周囲の岩山を別の角度から眺められる道路沿いの停車場所があります。南側にはトイレの建物、北側には広めの駐車場があります。現地の表示に従って利用できる区画に車を止め、車道から撮影するのではなく、少し時間を取って山を眺めましょう。
さらに進むと、天雲山の門と中華百帝宮の入口が登り道の目印になります。百帝宮は時間に応じて別途見学する場所で、このドライブの中心は周囲の山の風景です。
曲がりくねった登り道から玻璃台へ
「九曲十八弯」と呼ばれる区間は、山の起伏に沿って曲がりながら登ります。上の方には展望場所の目印となる石碑があります。夏は葉が茂って下の道路が隠れることもあるため、すべてのヘアピンカーブを見ることより、山並みの重なりを楽しむつもりで訪れるとよいでしょう。
黄土梁トンネルを抜けると玻璃台方面への下りになります。村の入口は山道を約5キロ下った先です。村で知られる細い岩の通路「一線天」は、別に時間を取る見学先。立ち寄る場合は通行できるかを確認しておきます。
峠の先では貯水池を選んで訪ねる
玻璃台から約2キロ先、鎮羅営の楊家台村付近に楊家台貯水池があります。1982年完成の貯水池で、緑の斜面と村の建物の間に水が広がり、登り道の後に落ち着いた景色を楽しめます。
もう少し走るなら、胡関路から平関路へ入り西峪貯水池へ。約13キロ先です。利用が認められた停車場所から水辺の景色を楽しみましょう。
桃畑と帰り道の時間も残しておく
楊家台から西峪へ向かう途中には桃畑が点在します。旬の時期なら、果実の販売だけなのか、桃狩りもできるのかを農家に聞き、量と価格を確かめてから購入しましょう。平谷の桃は、買い物ばかりの行程にせずとも楽しめる寄り道です。
北京市街からは京平高速経由と京密路・順平路経由を、現在のナビで比較します。帰路には熊南路という選択肢もあります。天気の安定した日を選び、出発前に北京の交通・気象情報を確認してください。大雨なら山間部のドライブは延期します。石林峡付近で昼食の時間を取り、無理なく帰れる範囲で立ち寄り先を選びましょう。
写真:Fangfei Jiuyue(放飛九月)。
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